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【授業紹介】先端児童学序説
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前期土曜日の2時間目には、「先端児童学序説」という授業が行われています。
この授業は児童学科1年生向けの必修科目で、在学中に必ず履修する必要がありますが、多くの学生は1年生のうちに単位を取得しています。
この授業では、専任教員がそれぞれ1回ずつ担当し、自身の専門分野から話題提供を行います。
そうした多様な視点を通して、「児童学」という学問の入り口に触れることができる構成になっています。
「児童学」は、「児童(子ども)」という対象を扱う学問領域です。
そのため重要なのは、その子どもをどのような切り口や学問的アプローチで捉えるのか、という点です。
この授業では、そうした多様な見方を半年間かけて考えていきます。
私(請川)の担当は4月下旬におこなわれた第2回目でした。冒頭では、「児童学とは何か」という問いを学生に投げかけました。
その後、私の専門である幼児教育学の立場から、子どもをどのように捉えるのかについて、ニュージーランドの幼児教育を例に挙げながら具体的に説明しました。
授業では、ニュージーランドの実践から日本が学べる点に加え、日本の幼児教育の強みについても取り上げました。
そして終盤には再び「児童学」というテーマに立ち返り、これからの日本において幼児教育(保育)がどのように変化していくことが求められるのかについて問いを提示し、学生に考えを書いてもらいました。
欠席者も少なく、学生はそれぞれによく考えてくれていたように思います。
1年生の段階でこうした問いに向き合うことは、その後の学びの方向性を考えるうえでも大切な経験になるはずです。
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