日本女子大学創立記念式典とホームカミングデーが同時開催されました。
4月18日(土)に、日本女子大学創立記念式典とホームカミングデーが同時開催されました。
本学の創立記念日は4月20日ですが、ここしばらくは4月第3週の土曜日辺りに式典を開いています。
また、卒業生の方々にもこちらの式典にご参加いただけるよう、別日程で行っていたホームカミングデーを創立記念式と同日に開催するようになりました。
会場は今年もたくさんの参加者で賑わっていました。
さて、創立記念式の記念講演にて、東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻・附属人工物工学研究センターで教授をされている松尾豊先生のお話を伺うことができました。
テーマは「生成AI 時代をどう生きるか—学び・仕事・人生のアップデート」、現在とてもホットな話題である生成AIについてのことは、45分という時間ではまったく足りないほどのものでした。
私たちにも分かりやすくお話ししてくれたのですが、とにかく生成AIの分野は日進月歩であるということがまず分かりました。
分かりやすい例えば話してくれたのは、少し前までは大学生くらいの認知レベルだった生成AIが、今は博士号を持った人のレベルになっている、ということです。
また、プログラミングを書くのが得意なので、アメリカではそちらの業界に就職をしたい人の就職難が始まっている、とも聞きました。
生成AIの進化が、私たちの生活や就職先にも大きな影響を及ぼしてきそうです。
社会の基本的な機能を支える「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる人たちの仕事は、生成AIが出来てもなくなりにくいと言われています。
保育・教育職がまさにそうですし、看護や介護の分野で働く人たちもこれらと同じようにしばらくは人手が不可欠の分野です。
ただ、AIが支えてくれることもたくさんあるので、保育・教育分野にいる(もしくは今後進む)人たちが、何をAIに頼ればよいのか。
一方で、頼ってはいけない部分とは何なのかを、しっかりと考えていかなくてはいけない時代のようです。
教員不足、保育者不足というのも多忙さというのがその背景にありますが、AIで補える部分はあるのだろうか。
そんなことを考えさせられる松尾先生のご講演でした
画像引用元:日本女子大学Instagram
